レコードは果てしなく

好きなレコードや観たライヴのことを喋ります。'79年生まれ。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

西村哲也&ポークパイハッツ@拾得 2015.3.29

【西村哲也&ポークパイハッツ】 西村哲也:Vocal & Electric Guitar 大前チズル:Keyboards & Chorus 前島文子:Drums & Chorus イガキアキコ:Violin 大田譲:Bass & Chorus【うろ覚えセットリスト(順不同)】 西村ソロ:キャンディ/少しだけ 西村+大前+…

「運がよければいいことあるさ」堺正章

春になると聴きたくなる曲シリーズ。歌詞に春の季語が出てくるわけではないですが、緩やかに跳ねるリズムが春の街をスキップしてるような気分になります。作曲は筒美京平、元ネタはハニー・コーンの曲らしいですが、全体的な雰囲気はマーヴィン・ゲイの「How…

「砂丘にて」カーネーション

先日帰省する際のちょっとした電車の旅で、久しぶりにこのアルバムを聴いていたら。あ、これはカーネーションの最近の作品の中では最もバラエティに富んでいて、楽しいアルバムだなぁと改めて。2009年の作品で、カーネーションが3人組から2人組になってから…

「わたしの恋はシャボン玉」石田文子

こんな風にヒネくれた人のヒネくれた音楽を聴いていることが多いので、たまには混じりっ気なしの真っ直ぐな歌でも聴きたくなるのですよ。私は79年生まれなので、この石田文子というアイドル?を知る由もありませんが、なんだかやたらに可愛らしいジャケ(で…

「I Knew The Bride (When She Used To Rock And Roll)」Nick Lowe And His Cowboy Outfit

本日3月24日はニック・ロウさんの66回目のお誕生日ということで、おめでとうございます! 記念にこの曲を、彼オリジナルの超ミラクルスーパーゴキゲンなロックンロールナンバーで。昨年の6月1日、烏丸御池の地下街で京都レコード祭りというレコードCDフェア…

「Farewell Again (Another Dawn)」Kevin Ayers

1975年のアルバム『Sweet Deceiver』の最後に収められている曲。 魅惑の低音ボイスといい怪しいエキゾ感といい細野晴臣さんみたいな。 と思ったら、ちょうど『トロピカル・ダンディー』の頃だ。 そう言えば『泰安洋行』にも「"Sayonara", The Japanese Farew…

「Where Did the Spring Go?」The Kinks

キンクスの春の歌、なのか?イギリスのTVドラマの為に作られた曲(レイ・デイヴィス作)のようです。取り立てて名曲でもないのでしょうが、キンクスはなんてことないような曲がまた味わい深いのです。私は1973年にアメリカのみで発売された未発表曲集LP『The…

「春はパラピン紙の向こうに」 いちかたいとしまさ

朝起きたら、久し振りにブログ始めたくなりました。 まぁ話すことと言ってもレコードのことしかないのですが。 のんべんだらりんと喋りますので、暇つぶしにどうぞ。 まずはこの歌で始めましょうか。春なので。 今私が聴いているのは、いちかたいとしまささ…