日本
カーリングにハマっている。冬の北京五輪で日本代表ロコ・ソラーレが銀メダルを獲得、彼女たちのジェットコースターのように笑いあり涙あり感情が溢れ出す戦いぶりを観ていて(元々カーリング好きではあったが)ブーム再燃、もっと深くカーリングを知りたい…
関西も梅雨に入り、マスクの中はますます蒸し風呂状態で頭が沸騰しそう。そして、ジリジリと続くまるで終わりの見えないコロナ禍...この鬱屈した毎日を何とか乗り切るには胸のすくようなポップソングが必要だ。なので、私はブックエンズを聴く...ブックエン…
この冬の終わりに。目に見えない新型ウイルスの急襲により、混乱の一途を辿るニッポン社会...いろんな人がいろんなことを言う、根も葉もないデマに振り回され、思いつきのような自粛要請にかき乱され...ああ、人間ってホンマに脆いなと改めて思い知る今日こ…
令和元年6月16日(日)。塚本エレバティにて「dancin' the 荒城」というイベントにDJとして参加...と書いていてなんだかむず痒いですが、生まれて初めてDJしてきました。シンガーソングライターでDJお米炊き廉太郎の顔も持つ矢野一希さんに誘っていただきまし…
平成31年4月8日、塚本ハウリンバーで伊藤広規・Nacomi・前島文子によるユニット ”NA-KOKI with FUMIchan" のライヴを観る。言わずもがな山下達郎バンドの40年にも渡って不動のベーシストである伊藤広規さんと大好きな京都屈指の可憐なブルースドラマー前島文…
世の中は”平成最後の”祭り絶賛開催中、なんだか浮かれてる感じで終わりって気がしませんが。そんな中で、ロックスターのユーヤさんとショーケンが続けて逝ってしまうという悲しみと寂しさで頭が冷静に...やはりひとつの時代の終わりを感じざるを得ません。そ…
春ですね、春ですか?ここ最近の寒暖差の激しさになかなか身体がついて行けませんが、春先っていつもこんな感じでしたっけね。季節の記憶力が悪すぎて、思い出せませんが...。そんな今のこの気温よりあともう少し暖かい春らしい春になってくれたら、自然と聴…
10月8日なかい山での湯川トーベン/冬支度with渡瀬千尋、藤江隆のライヴは何とも思い出深いものになった。冬支度・斎藤祢々子さんがトーベンさんの長年のファンで、いつか共演したいという想いがついに実った(とは言え、なんと!トーベンさんからのご指名で…
長い一週間だった...。火曜の関西への巨大台風直撃。労働中に1階のフロアに水が浸入してきたと思えば職場付近は見る見る冠水し、これはヤバイと2階に全員が一時避難、窓の隙間から見た水浸しの光景に背筋が凍る...帰りは信号や街灯が消え真っ暗闇でドブ川を…
twitterで流行している?「ほんとうに衝撃を受け、かつ今でも聴き続けている生涯のお気に入りアルバムを10枚」選ぶ企画のバトンが冬支度の安田支度さんから回ってきて、20代くらいまでに驚き愛聴していた盤を選びながら振り返りが楽しかった。では、ごく最近…
相変わらず茹だるような熱すぎる夏は続きますが、そんな暑さを吹っ飛ばすにはエレクトリックギターに限る!というわけで、私の敬愛するギタリスト西村哲也さんの歌伴エレクトリックギター名演集プレイリストを作ってみました。しっかりと歌を支え盛り立てな…
猛暑を通り越して全くもってSILLYな夏なので、クーラーの効いた部屋で涼やかなPOPSを聴いて、おとなしく過ごしましょう(汗)。当ブログにおける西村哲也さんと並ぶ看板ギタリストと言えば、渡瀬賢吾さんですね。彼が参加しているアルバムはとにかく買っちゃい…
グランドファーザーズ、BAND EXPO、三匹夜会、Only Love Hurts (a.k.a. 面影ラッキーホール)、メトロファルスにおけるバンドサウンドの肝。私のハートを最も熱くするギターヒーロー、極上のメロディーメイカー&アレンジャーであり深遠な詩人、そして、じわ…
はっぴいえんどとティーンエイジファンクラブが出会ったかのような風に乗ってどこまでも歩いて行ける名曲「コンコース」にハートを撃ち抜かれたのは2年前、未だ我が家のiTunesでは最多再生数を誇っているベストヒット。その年のクリスマスにコンピ盤に収録さ…
明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします。って、新年のあいさつ遅すぎですが...このマイペースぶりが当ブログの売りです(言い訳)。気まぐれな更新は相変わらずなので、我慢強くこまめにチェックして頂くとありがたいです。さて…
メリークリスマス!に乗り遅れ、もういくつ寝るとお正月。2017年は間もなく暮れる...そんな時期なので今年を振り返ろうとも思うけども、このレコードを聴いていると何だかお正月のことしか考えられなくなる。旧き良きニッポンのお正月。凧揚げ、羽子板、独楽…
都会が似合う洗練された知性と美貌を兼ね備えたオトナの女性にいつだって憧れていますが、身分不相応すぎて近寄ることさえできない私です。恋するなんてとんでもない。リアルでは無理だとしても、レコードの中でだけでも、そんな高嶺の花の女性に恋に落ちた…
やっぱり秋はシンガーソングライターが似合うよね。なんて言いながら、70~74年くらいまでのシンガーソングライターのレコードを棚から引き抜く。という選択肢に、最近、もうひとつ増えた。70~74年くらいまでのシンガーソングライターのレコードか吉上恭太…
やっぱり秋はフォークロックが似合うよね。なんて言いながら、60年代~70年代前半くらいまでのレコードを棚から引き抜く。という選択肢に、最近、もうひとつ増えた。60年代~70年代前半くらいまでのレコードか秘密のミーニーズ『It's no secret』か、どれに…
夏の終わり~秋の入り口にカーネーションから飛びきりメロウなレコードが届いた。通算17枚目(毎度驚く)のニューアルバム『Suburban Baroque』。何と前作からわずか1年というハイペースぶりでこの充実ぶり、もう何度目のピークか分からないけども、とにかく…
つい先日、東京のうちだあやこさんと不知火庵さんの摩訶不思議な男女ポップデュオdodoの初来阪ライヴを雲州堂で観た。彼らの絶妙に溶け合うユニゾンハーモニーが唯一無二な世界で感動、関西にはこんな音楽やってる人いないとうちださんに言ったら、うちださ…
クーラーの効いた部屋で寝転がって高校野球を眺めながら寝落ちする...それが私の夏。朝まで世界陸上にもクールに燃えた!そんな夏の日射しに滅法弱い出来るだけ出掛けたくないインドア人間に心地良いサマーソング、と言えば青山陽一さんである。そのルックス…
”夏の出来事 みんな許せる”(南沙織) ”夏はいろいろです ほんとに”(麻丘めぐみ) ”いーじゃないの 夏なんだし”(星野みちる) 「夏の感情」南沙織(作詩:有馬三恵子/作曲・編曲:筒美京平/演奏:キャラメル・ママ 1974年) 「夏八景」麻丘めぐみ(作詩…
つい先日6月10日、大阪天満宮の近くディープな音楽愛とご飯&お酒がすこぶる旨い音食堂酒場・音凪へ、福岡史朗+松平賢一+大久保由希のライヴを観に行った。お客さんと期待が満員御礼の中、来月発売される福岡史朗さんのニューアルバム『SPEEDY MANDRILL』収…
鈴木茂『BAND WAGON』は言わずもがな問答無用の(邦楽・洋楽を超えた)ロック名盤であり、世紀の名曲「砂の女」「100ワットの恋人」あたりが名物であるが、私がロックバンドをやるとしたら、この「人力飛行機の夜」(B面1曲目)をカヴァーしたいと常々妄想し…
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」は観れる時は観ている。そして、癒されている。向島電機乙女寮の6人の女子がホントかわゆくて、もうストーリーとかはいらないから(失礼!)、永遠にわちゃわちゃと女子トークしているところを覗いていたい。そんな「ひよっこ…
我が家のiTunesには”YABE EXPO '16”なるプレイリストがある。昨年秋にリリースされたBAND EXPO『BAND EXPO』(9/28)、TRICKY HUMAN SPECIAL『黄金の足跡』(9/28)、柴山一幸『Fly Fly Fly』(10/5)、そして、MUSEMENT『Musement Fair』(11/23)の矢部浩志四部作…
「この三人はメトロファルスの残党だから...」と思わず漏らしてしまうフロントマン気質ではない、ライオンメリィ、西村哲也、熊谷太輔というシャイで愉快な三人組、その名も”三匹夜会”。一夜限りのユニットかと思いきや、意気投合したのか毎年じわじわライヴ…
先日4/9の三匹夜会(ライオン・メリィ+西村哲也+熊谷太輔)@拾得で、メリィさんが歌ったレオン・ラッセルの「タイトロープ」が忘れられない。以前、西村さんとクロシバ(黒瀬尚彦&シバ)でカヴァーしたことがあって、それも良い雰囲気だったけども、やはり…
肌寒い日がずっと続いていて、春!となかなか言い切れないですが、今日はほんわか暖かくて外を歩いていて気持ち良かったです。そろそろでしょうか、そろそろでしょう。すると、聴く音楽も自然と春めいた歌を選ぶことが多くなってきますね。そんな中でも、加…