レコードは果てしなく

好きなレコードや観たライヴのことを喋ります。'79年生まれ。

【私の好きな歌005】 「Country Girl」Bunky And Jake

11月も暮れてきて、コタツの中でそろそろ振り返りモードに入ってきましたが。そこでパッと思い浮かぶのが、今年1月31日の大阪・雲州堂での冬支度(with藤江隆)といちかたいとしまささんのライヴがやたら楽しかったなぁ(ライヴというより打ち上げか!?笑)という。客席がやけに豪華で、観てる方もちょっと緊張感ありましたけど。私的には、藤江さんがいちかたいさんのシャウトを絶賛し熱弁していたのが、微笑ましい名シーンでした。そして、冬支度のステージを観ていたロック漫筆家・安田謙一さんが「バンキー&ジェイクの1stアルバムのよう」と褒めていたのにも嬉しい驚きでした。

ニューヨーク出身の男女デュオのバンキー&ジェイクの1stアルバムは、NRBQも恋したグッドタイムミュージックの宝石箱のような愛すべきレコード。私も憧れのレコードで、ハイファイ・レコード・ストアのHPで見つけて速攻で通販しました。ホントに全曲チャーミングでキュートで大好きな歌しかないので、どれでもいいのですが、タイトルでこの「Country Girl」を選びました(~Girlに弱い)。流麗なストリングスが入りソフトロックとも言えるオシャレな雰囲気で、二人のボーカルハーモニーは素敵にイナたいのがグッド。She is just a country girl, He is just a city boy♪

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「Country Girl」Bunky And Jake(1968年)
song written by A. Skinner and A. Jacobs