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レコードは果てしなく

好きなレコードや観たライヴのことを喋ります。

ちょいとここいらでドーナツ盤 -vol.1-

ネタに困った時に発動するこのコーナー。私はアナログレコードであれば大抵何でも好きですが、特に7吋シングル盤(ドーナツ盤)には目がありません。あの絶妙にかわいいサイズ感、独自のジャケットワーク、LPよりもパンチの効いた音(のように聞こえる)、A面B面の美学(?)...とにかく愛おしい。というわけで、このコーナーでは私のドーナツ盤コレクションからフェイバリット曲を気まぐれに3曲ほど紹介します。

ここ数日、口から出る言葉は「暑い、クソ暑い」しかないので、今回はそんな気分で。

①「思い出は美しすぎて」八神純子
【作詞曲:八神純子/編曲:戸塚修】1978年
最近買ったシングルで瞬時にお気に入り、聴き出したら止まらない。これはメジャーデビュー曲なのですかね。歌謡曲とポップスの狭間、どこまでも伸びるハイトーンボイスが素晴らしい切ない名曲だけど、それ以上に戸塚修アレンジがインパクト大。冒頭からコテコテのサンタナ風哀愁のギターが炸裂、ギターソロの向こうから鳴り響くホイッスル。熱帯夜に聴くと気が遠くなる。

②「Dreadlock Holiday(トロピカル・ラブ)」10cc
【作詞曲:Stewart-Gouldman】1978年
暑さにはやっぱりレゲエでしょ、と言ってもそこは10cc、限りなくレゲエっぽい。
“レゲエは嫌いだよ いや違う 本当は大好きなんだ”

③「こわれた風」西郷輝彦
【作詞:笠井継程/作編曲:小杉仁三】1970年
暑苦しさで言えば雄叫び勇ましいA面曲「真夏のあらし」なのだろうが、より好きなのはB面のこっち。抑制の効いた歌唱がじわじわと暑い。ブラスとストリングスの絡みが豪快かつお洒落である。“こわれた”風ってちょっぴりキザでイカした表現だなぁ。

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八神純子 思い出は美しすぎて - YouTube