レコードは果てしなく

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「わたしの恋はシャボン玉」石田文子

こんな風にヒネくれた人のヒネくれた音楽を聴いていることが多いので、たまには混じりっ気なしの真っ直ぐな歌でも聴きたくなるのですよ。私は79年生まれなので、この石田文子というアイドル?を知る由もありませんが、なんだかやたらに可愛らしいジャケ(で、ちょっぴりB級感もあり)に惹かれて思わず買っちゃいました。って気持ち悪ぅと思われても仕方がないですが。で、クレジットを見てみると、作曲が井上忠夫。これはラッキー!歌謡曲の作曲家としては筒美京平と並んで井上忠夫を崇拝する私なので。ジャッキー吉川とブルー・コメッツ井上忠夫、ロックンロール歌謡を書かせたら日本一。と言ってもこの曲はロックンロール歌謡ではありません。至極真っ当なアイドル歌謡です。このジャケ通り、何の衒いもありません。フォーキーで素朴なメロディーをひたむきに歌う伸びやかな歌声に乗って、恋のシャボン玉は爽やかにはじけて消えちゃいます...石田文子当時17歳。

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「わたしの恋はシャボン玉」石田文子(1975)
作詩:阿久悠/作曲:井上忠夫/編曲:萩田光雄