レコードは果てしなく

好きなレコードや観たライヴのことを喋ります。

SONG

『ある日の続き』 吉上恭太

やっぱり秋はシンガーソングライターが似合うよね。なんて言いながら、70~74年くらいまでのシンガーソングライターのレコードを棚から引き抜く。という選択肢に、最近、もうひとつ増えた。70~74年くらいまでのシンガーソングライターのレコードか吉上恭太…

『It's no secret』 秘密のミーニーズ

やっぱり秋はフォークロックが似合うよね。なんて言いながら、60年代~70年代前半くらいまでのレコードを棚から引き抜く。という選択肢に、最近、もうひとつ増えた。60年代~70年代前半のくらいまでのレコードか秘密のミーニーズ『It's no secret』か、どれ…

『Suburban Baroque』 カーネーション

夏の終わり~秋の入り口にカーネーションから飛びきりメロウなレコードが届いた。通算17枚目(毎度驚く)のニューアルバム『Suburban Baroque』。何と前作からわずか1年というハイペースぶりでこの充実ぶり、もう何度目のピークか分からないけども、とにかく…

My Summer Girl

”夏の出来事 みんな許せる”(南沙織) ”夏はいろいろです ほんとに”(麻丘めぐみ) ”いーじゃないの 夏なんだし”(星野みちる) 「夏の感情」南沙織(作詩:有馬三恵子/作曲・編曲:筒美京平/演奏:キャラメル・ママ 1974年) 「夏八景」麻丘めぐみ(作詩…

『SPEEDY MANDRILL』福岡史朗

つい先日6月10日、大阪天満宮の近くディープな音楽愛とご飯&お酒がすこぶる旨い音食堂酒場・音凪へ、福岡史朗+松平賢一+大久保由希のライヴを観に行った。お客さんと期待が満員御礼の中、来月発売される福岡史朗さんのニューアルバム『SPEEDY MANDRILL』収…

『三匹夜会』三匹夜会

「この三人はメトロファルスの残党だから...」と思わず漏らしてしまうフロントマン気質ではない、ライオンメリィ、西村哲也、熊谷太輔というシャイで愉快な三人組、その名も”三匹夜会”。一夜限りのユニットかと思いきや、意気投合したのか毎年じわじわライヴ…

『JACK TOO MUCH』 ジャック達 【後編】

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」楽しかったですね、ガッキー可愛かったですね(星野源は許せん(笑))。『JACK TOO MUCH』聴きすぎの私は、古田新太さんが一色進さんに見えて仕方ありませんでした。いやホント、古田さんは年々一色さんに近づいていると思う…

『JACK TOO MUCH』 ジャック達 【前編】

ロックリスナーとしての私の2016年を締めくくる白組の大トリは、日本のロックのぼくの伯父さん一色進率いるジャック達の新作4枚目のオリジナルフルアルバム『JACK TOO MUCH』!大階段から華々しく登場。その名の通り、ジャック達以上にジャック達としか言い…

『黄金の足跡』 TRICKY HUMAN SPECIAL

ふと目を閉じれば、先月のBAND EXPO@梅田ムジカジャポニカの名シーンが瞼の裏に映ります。出来ることなら、もう一度時を戻したいくらいですが。第一部のソロコーナーでのTRICKY HUMAN SPECIAL(コーノカオルさん)も、じわりと印象的でした。歌心たっぷりの…

『BAND EXPO』 BAND EXPO 【後半】

というわけで、後半戦です。もう聴かれましたでしょうかね?『BAND EXPO』。聴いている人はすっかりハマっちゃってるんじゃないですか?曲間がほとんど無く、矢継ぎ早に名曲が繰り出されるので、停止ボタンを押す隙がないですね。怖いですね(笑)。レコーディ…

『BAND EXPO』 BAND EXPO【前半】

さて、大変お待たせしました!BAND EXPOの1stアルバム『BAND EXPO』が届きました!心の奥底から待ち望んでいたので発売日までもかなり長かったですが、某ユニオンの特典のことで発売日に間に合わず、そこから発送されるまでの2日間くらいはヤキモキして猛烈…

yojikとwandaの”ナツ三部作”

夏の終わりにとても素敵なプレゼントが届いたので、おすそ分け。 ↓ここのサイトで、男女二人組ポップデュオyojikとwandaの夏にまつわる未発表音源3曲"ナツ三部作"を期間限定(10/31まで)でフリーダウンロードできます。yojikwanda.bandcamp.com第一弾「ナツ…

『BOOGIEST BAND IN TOWN』 HERSHEY's

リオオリンピックや甲子園が終わり、もう夏も終わりですね...なんて感傷に浸るどころか、ますます死ぬほど暑い毎日。まだまだ、ギンギンギラギラの夏なんです。うむ、ギンギンギラギラ...ギンギンギラギラなロックと言えば、そう、グラムロックだ。という絶…

『PLUG AWAY+』 大なり><小なり

暑すぎる夏をさらに熱くする熱中症必至?な大なり><小なりの新作EPが8/15にOTOTOYでハイレゾ配信された。早速ダウンロードし、部屋や街でも聴きまくり、すっかり熱中している。ototoy.jp『PLUG AWAY+』は、彼らがリスペクトしてやまないグランドファーザー…

『Multimodal Sentiment』 カーネーション

ニッポンの夏、カーネーションの夏。この感じ、なんだか久しぶりのような気がします。カーネーションの4年ぶり通算16枚目(!!)のニューアルバム『Multimodal Sentiment』が届きました。私的には、前作『Sweet Romance』が周囲の大絶賛に反して、3.11の暗い影…

『ドードーよ永遠に!』 dodo special

どーよ?どーよ?どー?どーよ?どーなのよ?いきなりなんだかよく分かりませんが、先月発売されたdodo specialの新作アルバムが面白すぎてヘビロテであります。当ブログではこれまでroppenやクララズの作品を取り上げてきたように、東京は渋谷のワインバーC…

『60』 一色進

え、今なの?必ず書くと言って、放ったらかしにしていた。寝かせてたまに聴くと、めっちゃええやん!と思って、また寝かせていた。機は熟した、ということにしておこう。というわけで、愛すべき永遠のB級ロックバンドマン一色進さんが還暦を迎えて発表した2n…

『Saramountain』 河野沙羅

今や京都を超えてワールドワイドな活躍を見せているパイレーツ・カヌー。3年くらい前に拾得で東京ローカル・ホンクと一緒にやったライヴを観たが、老若男女お客さんいっぱいであまりの人気の高さにビビった。あ、そうだ。思い返せば、パイレーツ・カヌーのそ…

「すってんころりん」ぶどう÷グレープ

昨今のアイドルブームというか、アイドル礼賛なムードに、確かにアイドルさんは必死でスゴイとも思うけれども、なんかこう馴染みきれない私です。たぶん基本的にロック畑の人間なのでしょう。そんなモヤモヤ気味の私はぶどう÷グレープを聴くわけです。ぶどう…

「コンコース」クララズ

バレンタインデーにリリースされたクララズのニューシングル『コンコース』をずっと聴いている。まるで以前から知っているかのようだが、クララズのことは今回初めて知った。クララズとはズと言いながら一人ユニットである。おそらくroppenのギタリスト渡瀬…

「Rock'n' Roll お年玉」ジャックとしのぶとしょうこ達

2016年ですね。明けましておめでとうございます。 旧年中はたいへんお世話になりました、今年もひとつよろしくお願い致します。 相変わらずマイペースに好き勝手に書いていくつもりです。 皆さまが健康で、素敵な音楽の出会いがありますように。さて、音楽愛…

『フレット』大なり><小なり 【後半】

大なり><小なり『フレット』好評発売中!というわけで、予告通り後半は全曲感想やっちゃいます。いかんせん14曲もあるので、もう大変です(汗)。誰に頼まれたわけでもないですが...。おっと、その前に、まずはメンバー紹介をしておきます(?)。ボーカル&ギ…

『フレット』大なり><小なり 【前半】

待ちに待って待った“大なり><小なり”(ロックバンドです)の1stアルバム『フレット』がついに到着。パンパンに膨らんだ期待感に包まれながら、正座をして再生ボタンを押したら、2秒で中毒である。聴き始めたら止まらない(ニヤケ顔も)、聴いてなくても頭…

『旅の途中』roppen

あのクソ暑かった夏はどこへやら、意外に残暑も厳しくなく、あっという間に秋がやって来た気がする今日この頃。不思議なもので、秋になれば自然とフォーキーな音楽を求め始める我が習性。ノスタルジーに浸りたい、黄昏れたいんや。そんな気分にジャストフィ…

『壊れたカセットはA.O.R.』ダンボール・バット

我が家の今年の夏はコレで決まり!なのだ。“狂っているのはアナタのほう”というある意味キャッチーなフレーズで始まるこのレコード。今を生きていて、狂っていると感じることが日に日に増えてきているような気がする。世の中が狂っているのか、あなたが狂っ…

『a Beautiful Day』的な...

猛暑が続いて嫌んなっちゃいますが、皆さまいかがお過ごしでしょう。全力で暑中お見舞い申し上げます。とにかく、死の危険さえ感じるクソ暑い日には気分からまず涼しくしておきたいものですが、そんな時に効果てき面なレコードがカーネーション『a Beautiful…

『ア、町あかり』町あかり

ハ、ハマッている。完全にハマッている。ロックと同じく(昭和の)歌謡曲を愛する私にとって、彼女の登場はめちゃくちゃ痛快、特大ホームラン級である。私が町あかりという歌手がいると認識したのは、2年前の面影ラッキーホールがOnly Love Hurtsに改名リニ…

【復刻】『MY BEAUTIFUL GIRL』ジャック達

朝からジャック達の1stアルバム『MY BEAUTIFUL GIRL』を聴きながら、そっかぁ2005年リリースだから今年で10年かぁ、一色進さんの音楽に出会ってから10年かぁとふと思って、しみじみしております。このアルバムにはロックバンドの1stアルバム特有の粗削りなキ…

『Spring Has Sprung』遊佐春菜

私ツイッターやってまして、あれは3年前でしたかね、タイムライン上に突如として一色進さんに熱を上げている若い女性が現れまして、え、冗談でしょ?と大変に驚いたのですが、どうやら冗談ではなく本気、そんな物好き(笑)なお方が”壊れかけのテープレコーダ…

『オールド・ハイツ・ミュージック』冬支度

今日は夏至だそうですね。なぜだかそんな日に紹介したくなった冬支度。大阪を拠点に活動している安田支度さんと斉藤祢々子さんによる男女フォークデュオです。つい先日、音楽評論家・岡村詩野さんのFMラジオ番組【Imaginary Line】(京都のα-STATION)での音…